#009「スピードと重さ、の話。」
2020/07/13
みなさん、こんばんは。
アメフトのトップ選手はウサイン・ボルトに並ぶ、
というスピードの話をしましたが、
今回は、重さについても話したいと思います。
NFLで歴代最重量と言われているのは、
アーロン・ギブソン選手(身長198㎝/体重175㎏)。
横綱白鳳(身長192㎝/体重135㎏)がもはや痩せ型に見えてしまう。。
ちなみにこのアーロン・ギブソン選手は、
40ヤード走の記録はなんと5.35秒。
重さ×速さが異次元過ぎて、“走れるぽっちゃりさん”などと冗談でもいえない。
そんな彼のポジションは「(オフェンス)タックル」。
このポジションは、チームで最も強い選手が任されることが多く、
ランプレイの時は、ボールを持った味方選手の走る道を開けるために、
ガシガシ突っ込んでくる。
白鳳よりもでっかい人間が問答無用に素早くガシガシ。
ランプレイでたくさんのヤードを獲得すると「うおー」、って、
なるけど、実際にはこんな怪物たちがガシガシやっているのね。
またね。素人ヤマダ