素人ヤマダ アメフトオタクへの道

#008「スピード、の話。②」

2020/07/13

みなさん、こんばんは。

前回、
アメフトのスピードで重要視されるのは、
トップスピードにどれだけ速く入れるか、であり、
そのために100m走ではなく40ヤード走でその凄さを測るのである、
という紹介をしました。

早速ですが、
40ヤード走の世界記録を発表します。
ジョン・ロス三世さん(身長180㎝/体重86㎏)の4.22秒です。
※何やらジョンさんがワシントン大学中(2017年)に、
アメフトチームにスカウトされるぞ!な大会で出した記録。

さて。
そう、4秒間とは、早い人がタイピングで20打するくらいの間。
そう、40ヤードとは、畳を縦に20畳分くらいの長さ。

タイピングしている間にそんなに遠くに??

ちなみに、
人類最速の男、ウサイン・ボルト氏(身長195㎝/体重94㎏)が、
走ってみたら、なんと同タイム4.22秒だった(彼は後半の伸びがすごいけど)。
ちなみに、
相撲の白鳳(身長192㎝/体重135㎏)は、
立ち合いの初速が約4m/秒(あのでかさで、、、)。

ただし、
アメフトのすごいのは、
世界最速のボルト並みに速くて、
白鳳ほどの重さじゃないけどそれはそれででかい人たちが、
緻密な戦略と、あるいは、その戦略が放棄された際の臨機応変さで、
限られたレーンや限られた土俵よりもだだっ広い角度から、
縦横無尽にアタックしてくるということ。こっわ。。

アメフト観てると、ぶつかる、とか、するする、ってイメージがあるけど、
それが実はめちゃくちゃ速くて、とんでもことになってるらしい!ぜ。

またね。素人ヤマダ