FOOTBALLER’S DAILY LIFE Vol.4 OL 小澤文生
フットボール、仕事、プライベートを両立するキャタピラーズ選手たちの素顔に迫る本企画。
第4弾は、電通キャタピラーズは、人としても選手としても成長できる環境だと語るOL#77小澤。
今回も小澤へQ&A形式で迫ります。
Q1.社会人になってフットボールを続ける理由
(ただでさえしんどい仕事、遊べなかった学生時代、なぜ社会人でも?)
学生時代に怪我であまりプレイヤーを経験できなかったことから、もう少しフットボールを知りたいと思ったのがきっかけです。今はたくさんの尊敬できるチームメイトに恵まれて、レベルの数段上の練習相手に揉まれて、人としても選手としても成長できる環境にいれることに感謝し、続ける意義を感じています。
Q2.なぜキャタピラーズ?
(有名な選手なだけに他強豪チームは考えませんでしたか?)
まず初めに有名な選手ではありませんでした笑。そんな僕ですが、学生時代に一緒に戦った深川HCにお声掛けいただいたことが嬉しくて、即決でした。
Q3.キャタピラーズの魅力を教えてください
(実際に入部して感じたもの。他のチームでは感じられないもの、学生時代との違い。また逆に伸び代がある点)
仕事、プライベートと両立しながらアメフトにも全力で取り組む環境・信念があることです。
また練習中の雰囲気もメリハリがあり、しんどいだけ、緊張感があるだけじゃなく、楽しくフットボールに取り組めるところも魅力的です。
Q4.あなたにとって仕事×フットボールとは
(学生フットボールで引退した選手たちに向けたイメージで『哲学、流儀、魅力』を語ってください)
相乗した成長を生み出すものだと思います。仕事・フットボールに限った話ではありませんが、全力で取り組んでいるものが複数あれば、時間の制約がある中で何がベストかを考え続ける意識が付いたり、分野を跨いだ多くの挑戦から新しい出会いや発見があったりと、大きな成長に繋がることがあると思います。
Q5.アメフトが仕事に活かされたシーン
(就活生に向けたイメージで、実務でもコネクションでもなんでも)
OFラインというポジションを務めていますが、このポジションは相手DFの作戦に対して色んな想定をし、対応できるよう、時には一歩目の足の出し方まで考えることもあります。直接活かされたシーンと言う事では無いですが、この姿勢を学んだことで、仕事でも色んな想定をし、その対応を考える事を心掛けています。
Q6. 独自の時間創出の工夫ありますか?
(ex.筋トレの時間、自己研鑽、翌日の仕事の準備…)
紙面だけじゃなくYouTubeの動画も使って勉強する事です。
仕事の繁忙期で固まった時間が取れなかった時に、通勤時間と寝る前に見ていた動画で資格試験を乗り切ったことがあります。講義だけじゃなく、問題集なども動画になっていて便利です、初めてそれを知ったときは驚きました。
Q7.プライベートは何をしますか?
(趣味・息抜きを赤裸々に語ってください、真面目なことは言わないでください。)
手軽に非日常感が味わえるので映画館で映画を見るのが好きです(ポップコーンは必須)。
あと最近のブームは銭湯でサウナに入る事です。
友達について行ったときに、色々と教えて貰ったことがきっかけです。
サウナにはとても気持ち良くなる状態があるらしく、それを「ととのう」と言うらしいのですが、まだその境地に達したことがありません。早く「ととのって」みたいです。